♬土佐の高知の はりまや橋で~♪
高知といえば、そんな歌でも有名な「はりまや橋」。
そしてもう一つ、はりまや橋といえば……
「日本三大がっかり名所」の一つとして名前が挙がることでも有名です。
そんな、ある意味で全国的に有名な観光名所へ、約9年ぶりに訪れてみました。
9年ぶりのはりまや橋
初めてはりまや橋を訪れたのは2016年。
当時は写真を撮っていなかったので、今回は2025年2月の再訪時の写真です。
初めて訪れたときは「はりまや橋」という名前から、川にドーンと架かる大きな橋を勝手にイメージしていました。
ところが実際に来てみると……
思っていたよりずっと小さい。
しかも、川に架かっているわけでもありません。
あまりのギャップに、
「これが、はりまや橋?」
と驚いた記憶があります。
というか、最初は橋の前を通り過ぎていました。
一度では気づかず、なんと3回ほど素通り。
それくらい、自分が想像していた「はりまや橋」と実物には差がありました。
そして9年ぶりに再訪
そんな思い出のあるはりまや橋に、9年ぶりにやって来ました。
久しぶりの再訪ということで、
「今度こそ、あのがっかり感を味わってやろう」
くらいの気持ちだったのですが……

まさかの改装中!
橋が鉄枠とコンパネに覆われています。
がっかりしたかったのに、別の意味でがっかり(笑)。
まさか9年ぶりに来てみたら、橋そのものが見えないとは。
裏側からなら少し見える
せっかく来たので、何とか橋が見えないかと周囲を回ってみました。
すると裏側に、コンパネの隙間から橋が少しだけ見える場所がありました。

ほんの少しですが、ちゃんとはりまや橋が見えます。
「これもこれで、改装中のはりまや橋という貴重な姿では?」
と、ここはポジティブに考えることに。
完成した橋はいつでも見られますが、工事中の姿は工事期間中しか見られません。
そう考えれば、これはこれで再訪の記念写真です。
そもそも、なぜ「はりまや橋」なのか?
はりまや橋は、高知市の中心部にある橋です。
江戸時代、堀川を挟んで商売をしていた播磨屋と櫃屋という商人同士が、行き来するために架けた私橋がその名前の由来とされています。
現在のはりまや橋は観光名所として整備されたものですが、もともとこの場所には実際の橋と水路がありました。
その後、周辺の道路整備や堀川の埋め立てなどによって、現在の景観へと変わっていきました。
つまり、
「昔からここにある橋だから、そのまま残っている」
という単純なものではなく、時代とともに姿を変えてきた橋なんですね。
「土佐の高知の はりまや橋」
はりまや橋が全国的に知られるようになった大きな理由の一つが、よさこい節です。
「土佐の高知の はりまや橋で~」
という歌詞で、はりまや橋の名前が広く知られるようになりました。
そしてもう一つ有名なのが、僧侶の純信とお馬の恋物語。
よさこい節には、この二人の恋にまつわる歌詞が登場します。
はりまや橋そのものだけでなく、この恋物語と歌によって全国的な知名度を得た場所でもあります。
そして「がっかり名所」
そんな有名なはりまや橋ですが、観光地としては「がっかり名所」としても有名です。
その理由は、やはり実物のサイズや周囲の景観。
「大きな橋」を想像して訪れると、実物とのギャップに驚く人も少なくありません。
初訪問時には、まさにそのパターンでした。
「はりまや橋」という名前から、勝手に大きな橋を想像していたので、
「え?これ?」
となったわけです。
ただ、こうしてネタにされるほど有名になっているということは、それだけ多くの人の記憶に残る観光名所ということでもあります。
はりまや橋の隣にキティちゃん
周辺を見ていると、横のお土産屋さんの前に大きめのはりまや橋のオブジェがありました。

オブジェのはりまや橋の上には着物姿のキティちゃんが、ちょこんと立っています。
ホント、日本全国どこにでもいるよな、キティちゃん。
改装中のはりまや橋も今となっては貴重?
今回の再訪では、肝心のはりまや橋をしっかり見ることはできませんでした。
9年ぶりに訪れて、
「今度こそ、思う存分がっかりしよう」
という意気込みでいたのに、まさか改装中とは。
とはいえ、考えてみれば改装工事中の姿を見られる機会もそう多くありません。
「がっかり名所の改装中」という、ちょっと変わったタイミングで訪れた記録として、これはこれで残しておこうと思います。
次回こそ、思う存分がっかりしたい
現在は改修工事も完了しています。
ただ、今回の記事を書いている時点では、改修後のはりまや橋にはまだ訪れていません。
なので、完成後の姿の写真はありません。
次に高知を訪れる機会があれば、今度こそ改修されたはりまや橋をじっくり見て思う存分、がっかりしてみたいと思います(笑)。
訪問日:2025年2月


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